山本太郎「Rimpa Reflection」
https://www.imuraart.com/
会期:7月20日(土)〜8月9日(金) 12:00~18:00
オープニングレセプション 7月20日(土)15:00~18:00
会場:imura art gallery
〒606-8395 京都府京都市左京区丸太町通川端東入上る東丸太町31
琳派は時代を超えて日本の美術や工芸に多大な影響を与えてきました。私も影響を受けた一人です。その琳派の影響が反射(Reflection)された作品で展覧会を構成します。
江戸時代後期の浮世絵を代表する絵師である葛飾北斎は画号を頻繁に変えたことでも有名ですが、実は勝川派を離脱した一時期、二世俵屋宗理を名乗っていたことがありました。琳派と浮世絵は同じ日本美術でも画風が少し違っているのですが、それでも京都の町衆や江戸の町人といった支配層ではない普通の人々の間で人気があったという共通点があります。
この個展では近年取り組んでいる「NEO UKIYOE」のシリーズを発展させた「RIMPA
REFLECTION」のシリーズを発表します。(山本太郎)
日本画×ニッポン画 山本太郎の世界展→この展覧会は終了しました。
会期 : 2024年6月26日(水)~7月2日(火)
午前10:00~午後8:00(催し最終日は午後5時終了)
作家によるギャラリートーク 6月29日(土)午後2時〜
会場 :神戸阪急 本館9階 催場
〒651-8511 兵庫県神戸市中央区小野柄通8丁目1−8
日本の古典絵画の中に現代的な風俗が紛れ込んだような「ニッポン画」という独自の絵画を描いています。今回の展覧会では過去作から最新作まで幅広い作品を展示することでニッポン画の世界を楽しんでいただきたいと思っています。また近代日本画とニッポン画の同一テーマの作品を並べて展示することでそれぞれの魅力が伝わる展示内容にもなっています。日本文化が持っている明るさとしなやかさをご覧ください。(山本太郎)
ニッポン画70点、日本画30点以上、合計100点を超える作品で構成された展覧会です。
上村松園・小倉遊亀・片岡球子・橋本関雪などの錚々たる物故日本画作家の作品と現代の琳派ともいわれる山本太郎のニッポン画作品を比較しながら見ることができます。
シン・ジャパニーズ・ペインティング→この展覧会は終了しました。
革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで
Shin Japanese Painting: Revolutionary Nihonga
https://www.polamuseum.or.jp/sp/shinjapanesepainting/
会期:2023年7月15日(土)―12月3日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室1、2、3、アトリウムギャラリー
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
会場構成:中川エリカ建築設計事務所
入館料:大人(個人)¥1,800/大学・高校生(個人)¥1,300/中学生以下 無料
第4章:日本の絵画の未来 -日本画を超えての中で、杉本博司さんの「月下紅白梅図屏風」と山本太郎の「紅白紅白梅図屏風」が並んで展示されています。
たろうつなぎプロジェクト成果展
たろうとニッポン画わたし話→この展覧会は終了しました。
会場:つなぎ美術館
会期:2022.11.26 [土]- 2023.1.22 [日]
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始
https://www.tsunagi-art.jp/event/725/
本展は、伝統日本画の技法をベースにした古典絵画にユーモアやパロディを感じさせる現代的な要素を加えた「ニッポン画」を提唱する、ニッポン画家のたろうと住民が協働で取り組む「たろうつなぎプロジェクト」の成果展です。たろうが津奈木町在住の高齢者から聞き集めた思い出を元につくったオリジナルの五つの昔話の絵を津奈木町で使っていた襖に描き、プロジェクトのプロセスや過去の作品などと一緒に展示します。
○オープニングトーク アーティストの話を聞きながら展示室を巡ります。
日 時:2022年11月26日(日)14:00〜14:30
ゲスト:たろう
会 場:1・3階展示室
定 員:25名(申込不要・当日先着順)
参加費:観覧料
○記念対談「昔話の小宇宙〜むかしむかしが生まれるところ〜」 芸術人類学の視点を交えてプロジェクトを振り返ります。
日 時:2022年12月11日(日)14:00〜15:30
ゲスト:たろう 石倉敏明(秋田公立大学准教授・芸術人類学)
司 会:楠本智郎(つなぎ美術館学芸員・本展企画者)
会 場:つなぎ文化センター(つなぎ美術館向かい側)
定 員:50名(申込不要・当日先着順)
参加費:無料
※内容が変更になる場合は公式ウェブサイトとSNSでお知らせします。
主催:つなぎ美術館(津奈木町)
協力:熊本市現代美術館 島田美術館 UMMM 虚屯出版(カラクリワークス株式会社) 京都美術工芸大学
助成:公益財団法人水俣・芦北地域振興財団
観覧料
一般:300(250)円
高校・大学生:200(150)円
小・中学生: 100(50)円
※( )内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。
ニッポン画家・山本太郎 公式WEBサイト
作品の紹介や展覧会のお知らせ、活動の報告などをします。
1974年熊本生まれ。2000年京都造形芸術大学卒業。大学在学中の1999年に、寺社仏閣とファーストフード店が至近距離で混在する京都にインスピレーションを受け、伝統と現代、異質な文化が同居する「ニッポン画」を提唱。日本の古典絵画と現代の風俗が融合した絵画を描き始める。ニッポン画は3つの柱で表される。それは「日本の今の状況を端的に表すこと」、「古典絵画の技法を使うこと」、「諧謔(かいぎゃく)をもって描くということ」。近年は企業等と積極的にコミッションワークを行いキャラクターを使用した作品も多数制作している。
その作風は現代の琳派とも評される。秋田公立美術大学准教授。
2015年京都市芸術賞新人賞、京都府文化賞奨励賞受賞。
1974 Born in Kumamoto. 2000 graduated from Kyoto university of Arts and Design. The artist has got an inspiration from a place like Kyoto which the western style fast food shop and Japanese traditional Buddhist temples and Shinto shrines are next together .1999 Started to paint "Nipppon-Ga" when he was a university student.
Nippon-Ga is expressed by three principles. It "expressing the Japanese present situation plainly"," using the technique of the classical Japanese paintings", "picturing it with humor".
In late years he performs commission works and a lot of works using the character, too.
HIs style is described as modern RIMPA.
Associate Professor at Akita university of Art.
The prize for 2015 Kyoto City Art Award Newcomer Award, Award winning Kyoto Cultural Award.
(C)Taro Yamamoto 2017, courtesy of imura art gallery
※このサイトはまだちょっと調整中です。
ここ数年は作品を単体として描くだけでなく、プロジェクトへの参加や企画、様々な分野の方とのコラボレーションも行っています。